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相模原市消防出初式

〜其の壱〜

相模原市消防出初式〜見学してきました！

毎年一月になると、相模原市内の淵野辺公園で「相模原市消防出初式」が行われる。会場へお邪魔すると、消防団の方による放水演習が行われていた。しゅーっと水が頭に降りかかってきて「さむいよー」と、後で風邪をひくことに(笑)。また、勇壮な「はしご乗り」も行われ、会場からは盛んに拍手が送られていた。

会場では、消防車が多数参加！

出初式では、多くの消防車が参加している。普段、消防車を間近に見る機会も無いので、みなさん熱心に見学されている。黒山の人だかりができるのは、やっぱり「はしご車」、真っ赤で巨大な車体はかなりの迫力がある。各地区消防団の車両もずらーっと並んでいた。

イヴェコ・マギルスの消防車

目に付いたのは外国製の消防車。「イヴェコ」は、欧州の主要各国が合弁でつくったトラックメーカーだが、その前進「マギルス・ドイツ」は、１９世紀から消防車を作っていたらしい。「イヴェコ」のはしご車を数台見かけた。はしごが見事だが、高層マンションが増えてる中、相当長く伸びる必要がある。

いよいよ「総合演習」〜ものすごい迫力！

出初式の締めくくりは総合演習。ビルで火災が起きて、負傷者が多数残されている、という設定で、救助作業と消火作業が行われる。その迫力ある演習の模様を観させていただいた。各種消防車が、会場中央の現場に駆けつける。会場が広いので、巨大なはしご車も小さく見えた。左側写真に写る手前の車は、はしごというより「リフト車」という感じの車。リフトを水平に持ち上げるので、車椅子に乗っている人もそのまま下に降ろすことができる、とのこと。




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